とあるワナビのいい加減に書かないと

小説の公募に投稿したいワナビのブログ。

いつか私もシリーズ物が書いてみたい。

コロナの影響による休業ですが、私の勤めている会社では行わないことが正式に公式に確定しました。

対策の徹底とテレワーク可能な業務はテレワーク、必要最小限の人員による運営とはなってるけどね。

感染者が出ない限りは、普通に稼働するのだろうなあ。

…………うん。

 

 

 

どうも、茶色です。

 

 

私の中でライトノベル=シリーズ物が豊富というイメージがあるのですが、そこまで間違ってはいないという認識を持っております。

で、シリーズ物の小説っていうのは反則的でおもしろかったら止まらないというある種麻薬のような危険を孕んでいます。

 

なにが言いたいのかと言いますと……読んじゃいましたねー。

一気に読んじゃったねー。

 

完結してるし、全巻がUnlimited対象だったっていうのも反則だった。

 

ブコメの勉強云々というか、普通にラノベ読むおっさんと化してる。

職場のおばちゃんたちに「いやもう自分おっさんなんで」とか言うと「まだ若いくせにー」とか非難轟々なわけですが、いや実際、身体の衰えはすんごいよ?

 

脱線したけど、おもしろいシリーズ物は反則(二度目)。

 

一般文芸でも追ってるシリーズ作品は多数あるけど、いつか自分も作家になるようなことがあればシリーズ物を書きたいと思っているのはささやかな夢だったりする。

壮大なファンタジーとかいいよね。

ラノベなんかだと比較的「1巻完結」の形式で、随所にシリーズとしての伏線を散在させてのながーい物語って感じですけど、私は海外ファンタジーのような純粋に5冊で完結みたいな内容もハードで好きなんですよね。

 

うーん。

 

なにが言いたいのかわからなくなってきた。

 

おもしろいシリーズ物は反則(三度目)。

 

とりあえず、これだけ言いたかった。

日曜と月曜で10冊読んでたしね……。

 

しばらくはシリーズ物も我慢して、しっかり創作のことを考えながら読書するよう自制します。

てなわけで、いつもどおり読んだ小説。

 

 

 ・それがどうしたっ 1 悪魔に憑かれた時の、ステキな対策 / 赤井紅介

 完全に表紙買いの作品ですね。

内容としては、一人暮らしをしている高校生主人公のところに、見た目幼女の悪魔を父親が連れてきて「この悪魔と契約して大金もらったんだけど、対価である魂とかそういうのはお前が与えてやってくれ」みたいなことを言って去っていくところから始まるストーリー。んで、この主人公っていうのは顔がよくて女性人気が高いんだけど、極度の人見知りで幼馴染や家族以外とはまったく会話ができない人でして、恋人はおろか友達もいない。同居することになった悪魔にお願いした契約も「友達になってくれ」というもの。で…………うん、なんと説明したものか。

とりあえず、おもしろかったですね。

極度の人見知りで周囲の人間に勘違いをされているわけですが、こういう「自分の気持ちが上手く伝えられない・表現することができない」キャラは好きです。

Q、なぜか。

A、自分とカブるから。

ストーリーとしては悪魔が出てくる時点で非日常なんですけど、その「悪魔」という言葉から連想される暗い内容とは無縁……でもないけど、明るい心温まるハートフルストーリーだったと思う。

言ってしまえば「天使」も出てくるんですけど、関係性が斬新だった。

悪魔はみんな「元天使」っていう設定は初めてみたかもしれない。見聞が浅いだけかも知らんけど。

 

 

 

 

 ・そうだな、確かに可愛いな / 刈野ミカタ

そうだな、確かに可愛いな (MF文庫J)

そうだな、確かに可愛いな (MF文庫J)

 

個人的に非常におしい作品。もったいない作品。

簡単な内容としては、後輩女性と二年間の眠りから覚めた先輩男性の価値観ズレたラブコメディなんですけど、若干普通の恋愛とは様相が異なるんですね。この二年間ものあいだ眠りについていた先輩なんですが、なんと、その眠りについているあいだは「異世界」に行っていたんですよ。しかも時間にして「20年間」というなんともようわからん設定。しかもそれはこの先輩が中二病でイタいことを言っているわけではなくて、実際に異世界に行っていて、現実に帰ってきても魔法とかバンバン使ってます。けれど、異世界と現実世界ってのは文化や風習が当然ながら違うから、齟齬を感じつつも後輩との生活を……ってお話。

煽り文句が「後輩彼女が赤面しまくるだけのお話」なのだそう。

Amazonレビューでそれを否定している方がいたけれど、私は間違っていないと思う。

そう、「後輩彼女が赤面しまくる『だけ』のお話」なんですよ。

前述したみたいに交際相手の先輩男性が若干特異ですけど(異世界帰りの魔法使い)、基本的にはほんと後輩が赤面しまくるだけのお話。要は異世界帰りで現実の価値観とかを失念しているのが理由で、彼氏はわりと言動がストレートだったりするわけです。それで後輩彼女が照れて「ちょ、それ反則ー!」みたいな展開が繰り返されるんです。

うん。それだけ。

さすがに途中から食塩気味になってくる。それ以外は別段なにもないんだもの……。

 挑戦的な文体とか赤面する心情はとてもかわいらしいんですよ。でも先輩彼氏が異世界帰り云々って設定は果たして必要だったのかどうかわからんし、展開に起伏があるわけでもないし。

なんというか非常にもったいないなーと思ったわけです。

近々2巻が刊行されるみたいだけど、これは読まないかなー。たぶん。

 

 

 

 

で、シリーズを一気に読んでしまった作品。

新規開拓じゃなくて、土曜日に読んで「おもしろい・続き読みたい」って言ってたタイトルですね。

 

 ・ひきこもりの彼女は神なのです。2 / すえばしけん 

 ・ひきこもりの彼女は神なのです。3 / すえばしけん 

 ・ひきこもりの彼女は神なのです。 4 / すえばしけん

 ・ひきこもりの彼女は神なのです。5 / すえばしけん

 ・ひきこもりの彼女は神なのです。6 / すえばしけん

 ・ひきこもりの彼女は神なのです。7 / すえばしけん

 ・ひきこもりの彼女は神なのです。8 / すえばしけん

よかった。よかったです。

おもしろかった。おもしろかったです。

最後まで安定した筆力で読ませてくれました。

文章に限っては1巻に一番力が入っているように感じるのは仕方ないんだろうけど。

シリーズ物の続巻でファンタジー要素有な内容だから、主たる設定とかは割愛。気になるような方がいれば1巻を読んだときの感想的メモを見てもらえれば。公式のでもいいしね。

さて。

なかなかメッセージ性の強い作品であるようにも感じた。人間関係を築くにあたって切り離すことのできない「信じること」や「裏切り」みたいな部分を「神」に対する「信仰=力」の設定を使って描写する発想はすんごいと思った。また「力」がある「神」だからなんでも許されるわけではなくて、周囲との「和」が大事であることが語られていたりするんですよね。うまいです。お見事でした。

それから各巻の表紙を見てわかるように多数の女性キャラクターが出てくるわけですけど、みんながみんな主人公を恋愛という意味で好いているわけではないんですよね。個人的にはそこも評価が高くて、安易に俗物的なハーレム物にしなかったのはよかったと思う。だからこそメインヒロインとそのライバル的ポジションの嫉妬描写とかが映えるわけだし。

んー。

なんだろうな。とにかく楽しむことができた。

この作者のほかの作品も読みたいと思えるくらいには、ほんと純粋に楽しんでた。

素敵な作品をありがとうございました。

以上。(長くなるし)

 

 

 

はい。

そんなこんなでした。

 

シリーズ物が続きが読みたくなっても我慢します。

 

 

ではっ。
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